マクスゼン全自動電気洗濯機6.0kg
今回は初めて洗濯機設置をした手順と感想を書きたいと思います。
youtubeに設置動画もUPしているのでそちらの方もどうぞ。
箱からどうやってだすか!?
洗濯機は配達の方が、中まで入れますよ!と言ってくれて
玄関入って廊下に置いてくれたのがとてもありがたかったです。
さて、箱から30kgの洗濯機をどうやって出そうか?
箱を切って横に出そうか?と話していて
フッと上に持ち上げると、
箱が側面と底面が分かれるタイプでした!
段ボールの強度としてはもしかすると弱くなるかもしれませんが
目から鱗の形で、出すのに悩まずすぐ取り付けられて良かったです。
付属品
付属品は全て洗濯槽に入っていました。
給水ホース 1本
マジックつぎ手 1個
排水ホース 1本(ホースバンド付き)
これ以外で必要なものは
ドライバー(マジックつぎ手、アース設置時必要)
排水ホースの取り付け
まず、はじめに行ったのは排水ホースの取り付けです。
設置場所の排水口が左側にある場合は、洗濯機の後ろカバーをはずし内部で排水ホースの付け替えを行う必要がありますが、今回設置したマンションは右側が排水口のためそのまま取り付けます。
これは排水口を正面して、押し込んだ方がやりやすかったです。
ただ、取り付けるホースが非常に硬く、かなり時間がかかる。
ただ奥に押し込むだけなんですが、難関!
(このホースの形状はきっともう数十年変わってないはずで、
この部分の素材を劇的に変えるものが出てきたら
もっと洗濯機を自分で設置することが容易になって
いいじゃないか…?)とか
(新しいホースの素材や形はどんなものがいいのか…?)想像しながら
押し込み続けてやっとできました。
コツがあったら教えて欲しいですが、もう当分やることはないですね。
給水ホースの取り付け
排水が繋がったら、給水を取り付けます。
マジックつぎ手
マジックつぎ手と呼ばれる蛇口の口部分の変換は、すでに付いていて
形状が同じだったのでそのまま使うことにしました。
説明書に、付属品は当社専用のものを使用してくださいと掲載されているので
変えた方がベストだと思います。
給水ホースを取り付ける。
スリーブを引き下げたままマジックつぎ手に差し込みます。
スリーブをはなし「パチン」と音がするまで差しこむ。
ロックレバーがかかっているか確認した後、ホースを下にひき、取り付けられているか確認する。
写真では↑人差し指でスリーブを引き下げながら、親指でロックレバーを押さえていますが、説明書では親指でスリーブを下げていて、そちらの方が力が入りやすそうです。
袋ナット
袋ナットと呼ばれる蛇口とは反対のホースの端を洗濯機の給水口に取り付けます。
斜めにならないよう、平行に取り付け、確実に締めます。
アース
最後にアースを取り付けます。
アースは漏電防止なので、必ず取り付ける必要があります。
何らかのトラブルで電気が漏れてしまった場合、人が触ると感電してしまいます。水は電気を通しやすいため、水回りや濡れた手は特に危険です。
アースは漏れた電気を逃すためのもので、アースを辿っていくと最終的には地面へ電気が流れるような構造になっています。
その際には、ブレーカーの漏電遮断装置が働いているはずなので、感電することを防げるのです。
取り付けの際にはプラグは差し込まず行います。
取り付け完了!
洗濯機は付属品も少なく、取り付けさえしっかりできれば手順は思った以上に少ないものでした。(排水ホースは難関でしたが…)
この後は、試運転をして、給水・排水がうまくいっているか、異常音や異常振動がないかを確かめます。
電源プラグはしっかり差し込まれているか、水栓は開いているか、水圧が低くないか、排水ホースが潰れていないか、排水口がふさがれていないか…などエラーが出たら、原因を考えて対処していきます。
ふんばるマン
今回洗濯機設置に合わせ購入したものが、ふんばるマンです。
マンションは音が響きやすいので、騒音防止と、洗濯槽の下の掃除がしやすくなることを考えて購入しました。
↑実際は右側の二つはもっと内側ですね。
↓こんな感じに洗濯機の下に小さいものが入り込んでもすぐ取れる。
カビ予防にもなると思います。
まとめ
今回洗濯機の設置は、大学生の息子と2人で行いました。
家の中で洗濯機を持ち上げて設置場所に置く必要があるので、私1人だったら無理だったかな。
ふんばるマンに載せる際も、1人が持ち上げ、もう1人が場所を固定しないといけないので2人でやって正解でした。
とにかく、排水ホースの取り付けが悩ましかった。(ここの改修望みます)
それ以外はきちんと説明書通りに行えば意外にできるものなんだなと思いました。
もし同じ製品で、設置しようと思っている方の参考になれば幸いです。
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