フローリングの補修 その3 色付きニス

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今回はフローリングの補修 その3

いよいよ最終工程 色付きニスを塗ります。

きれいなフローリングなら普通のワックスで大丈夫でしょうが

日焼けによる色あせ…

表面の傷…

動線が多い場所の色落ち…

フローリング自体が経年劣化しているのなら

カラー入りで整える方がきれいになるのではと思いました。

用意したもの

準備に必要なものは下の3点。

Amazonで購入しました

水性カラーフローリング用ニス

ワンタッチコテバケ

受け皿は家にあったプラスチック容器を使いました。
出してみるとこんな色…!

思った以上に濃い色です。

緑がかった黒?

塗ってみよう!

あらかじめフローリングの周囲にはマスキングテープを

ぐるりと貼ってあります。

(幅の広いものにしたほうが良かったです)

ではまず状態のひどい窓際から。

色が一気に変わります。

濃い…。

特にささくれてるのもあるかもしれませんが

ちょっと重く感じて塗りにくい…。

塗りにくい場合は水で薄めながらと書いてあったので

途中からは水を入れながら塗ります。

塗った場所との差が一目瞭然です。

重ねて塗った場所は塗りムラができてしまうので

途中からは雑巾掛けの要領で

フローリングの板に沿って

一気に端まで塗るようにしました。

仕上がり

一番酷かった南側窓際

窓際のツヤが違う場所は

木の表面がかなり痛んだ場所です。

真上からみると傷みはわかりますし

濃度が濃いニスのため他より少し色が濃いです。

ただ、過程を知らない人がみると

そこまで気にならない程度じゃないかなと思います。

入り口側から見たところ

思った以上に蘇ってくれました。

傷もかなり隠せています。

まとめ

今回塗ったカラーニス、原液だとたたみ約3.7枚分とあります。

今回塗った場所はリビングのうち6畳強くらい。

全ては使い切らずまだ50mlくらい残りました。

反省点

反省はいくつかあります。

・付属のカップはメモリ付きなので、

濃度が一定になるよう水を入れると良かった。

・コテバケから垂れるので、ニスを入れる容器は

傾斜がついて余分な液を落とせるものにしたほうがいい。

・元々そこまで傷んでいない場所を外してしまったが

今度はそちらがツヤがなく思えるので頑張って一気にやるべき。

・フローリングの周りのマスキングテープは幅広にするべき。

↓マスキングテープとビニールフィルムが一体化したものもある

アイリスオーヤマ 養生 マスカー 布テープ 2800mm×25M グリーン M-NTM2800
次、塗装等する場合はぜひ使ってみたいです。

反省点はありますが、反省点以上にやってよかった!

本業の人がやるともっと素晴らしいとは思いますが

現状満足です。

板と板の境が縦に白っぽいところがあるので

また暇を見つけてアクリル絵の具で塗るか、

補修用のカラーペンも使ってみたいと思います。

以上フローリングの補修でした。

 

今回購入品

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