電気とガスを開通しよう ①
電気とガスは同じ日に
マンションを自分たちで修繕することにして、一番初めにしたことは
電気とガスの開通です。
双方に電話で連絡をし開通日と時間を決めます。
想定時間の幅が広いので、同じ日に設定し、部屋の掃除をしながら待ちました。
ただ東京電力からは、ガス屋さんは来ましたか?という
確認の電話が何度か入りました。
同時だと、ガスの点検を待ってもらう可能性もあるので
済んでいたらいいなということでしたが
結局ガス屋さんはもっと遅めに来たので時間は被ることもなかったです。
電気の開通
先に来たのは東京電力。
アンペア数の変更
すぐに住むわけではないので、節約のためにアンペア数を下げる予定にしました。
自分で指定をしない際は、前に済んでいた人の容量で契約となります。
基本料金がこれで変わるので使わないのに高いアンペアは必要ありません。
参考までに基本料金は1契約につき下記の通り
これに使用電力料金が加算されます。
10A・・・286円00銭
15A・・・426円00銭
20A・・・572円00銭
30A・・・858円00銭
40A・・・1144円00銭
50A・・・1430円00銭
60A・・・1715円00銭
大体30〜40の家庭が多いんじゃないんでしょうか。
目安は
一人暮らしで電気使用料が少ない場合は20A
大家族や電気を使うことが多い場合は40〜60A
一度に契約を超えるアンペア数を使うとブレイカーが落ちてしまいます。
卓上クッキンヒーター、アイロン、食器洗い乾燥機、炊飯器、ヘアドライアー等は使用アンペアが10A以上。
これらを同時にいろいろ使っている場合は
注意しないとブレーカーが落ちてしまいます。
ただ、アンペア数が高いものは使用時間が限られたものなので、
工夫すれば低いアンペアでもいけるかな。
ブレイカーはスマートメーターに変更
アンペアの変更と開通だけと思っていたら、ブレイカーも交換でした。
交換後、こんな感じです。↓
↓左端にあった今までのブレイカー
↓新しいスマートメーターにはスイッチがない!
アンペア数も書いてありません。
新築の家やマンションはすでにこのタイプです。
私のように引っ越しや修理などで、新しい物に変更していくそう。
ちょっと気になってること聞いてみました。
登録アンペアを変える時は連絡だけでリモート操作で
やってもらえます。
ならとりあえず20Aでいいか…!
なるほど〜。
なかなか便利な世の中になっていってるようですね!
スマートメーターは見かけもスマートになってます。
埃も溜まりにくいしいいことづくめかな。
電気を使い過ぎた日
さて、この20A、電化製品をいろいろ揃え出すとやっぱり落ちました。
その日はエアコンつけてホットプレートと電気ケトルを
同時に使ってしまいリミッターを超え、一瞬で停電状態。
そしてすぐ自動復旧しました。
10秒もかかってないくらい早かった。
でもケトル等スイッチが入ったままだったので
再度電気が消えた…!
大慌てでコンセントを抜きました…。
思ったより早い復旧なので
急いで多すぎる使用を止める必要がありますね…。
しばらくは考えながら電化製品を使わないと…。
スマートメーターのメリット
スマートメーターに変わると、基本使用アンペアをすぐに
リモートで変えてもらえる。
使いすぎで電気が消えても、暗い中ブレイカーのところまで
行かなくとも自動で復旧できる。
メーターの検診が家々を回らなくとも済む。
等々いいことづくめの気がします。
いろいろ電気についてちょっとわかったので
自分が使う電化製品の使用アンペア数は
把握しておくといいなと思います。
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